2017年9月10日日曜日

実家の冷蔵庫 vol.2 出土品調査レポート 〜リセット&リリース編〜


まず、Vol.1にて現状認識した実家の冷蔵庫。

約20年前、私が高校卒業前までの実家の冷蔵庫も、
確かに「多いかな〜」
という印象ではあったけれど。

さらに拍車がかかった現・実家の冷蔵庫であります。

当然のことながら、一朝一夕でのことではありません。

 ←野菜が入らなくなった、野菜室。いまは、手作りのしそジュースが、文字通り幅を利かせている。
←うなぎのタレはここ2〜3年のもの。まあ、こんなのは可愛いもんだ。













←保冷剤はこの程度で済んでいる。なぜなら食品が多すぎるから。












そりゃ、気になるところは山ほどありますが。

今回はスタートアップ編なので、
無理せずにということで、
冷蔵庫のメインの冷蔵部分のみ行うことに。

さあ、どうせやるなら、お祭り騒ぎでやろう!
と子供達とも大盛り上がり。

イエーイ! まずは机の上に全部出すぞー!






























ダイニングテーブルに収まり切らず、、、リビングのテーブルにもずらり。
収納箇所ごとにまとめておきます。
そうして、まずは「何がどれだけ入っていたか」を見るのだー!!




















今回のテーマは、とにかく「リセット」。
まだ切れたばかりの賞味期限切れ食材も
今日ばかりは、問答無用でさようならです。

その痛みは、「もう、こんな勿体無いことしない!」
という決意に変えるのだ。

ところで、手伝ってくれたの子供達は、4歳と6歳なのですが、
彼らより年上の食材が出てくる出てくる…。みんなで大笑いです。

こしあん・未開封・ほぼ6年前。
製造は…長男がお腹にいた頃。
「しょうちゃーん(長男)、これ、あなたのお兄さんよ!」



















こんなのも出てきましたよ。サフラン。
育てたお花から取ったもの。こんなにちんまりしているけれど、
結構たくさんのお花から採ったんですよね。一個一個。
うん、こりゃ捨てづらい。




















「捨てられないときー!(捨てられないときー!)」
「お餅食べるのに作った
砂糖入りのきな粉が想像以上に余っちゃたときー!」

…というわけで、3袋分。



















そして。割とどこのキッチンでも
放置されがちな、パンのイーストは…















おっと! 20世紀の品だ〜!
















そして。最古の出土品はこちら。
えーと、これはなんだったけな? 唐辛子か。
90年代の代物です。
しかも、イオンじゃなくてジャスコだよ!



















vol.3に続く。